新世紀エヴァンゲリオン 第14巻(プレミアム限定版)  貞本 義行(著)を読んだ。

本の評価:★★★★★

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遂にエヴァンゲリオンの漫画が完結!

ちょうど主人公と同じ14歳の時に流行ってて、感情移入もしちゃったし、とにかくはまったアニメ&漫画。トレーディングカードとかめっちゃ集めてたし、ゲームでもないのに攻略本とか買ってた。
そんなエヴァが遂に完結とあって、読まないわけにはいかないでしょう。

感想としては、ネタバレするのはアレなので、あんまりアレなんですが、、、良かった! とにかくまともに終わってた! その終わり方がまともで良かったw
アニメ、劇場版、新劇場版も含めて一番まともな終わり方をしている気がする。新劇場版まだ終わってないけどw
他のがあまりに謎が多いので、自分で考えるのも良かったんだけど、ずっと心残りがある感じでスッキリしてなかったし、なんだかようやく痞えが取れた感じ。


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ちなみに、EVA好きなら買うのはプレミアム限定版がオススメ。14巻ジャストフィットのブックエンドと貞本先生が作業するときに聞くという音楽が付いてくる。
自分は角川のWEBでやってた事前予約で夏頃すでに入金済み。amazonとかも事前予約してたけど、角川で買うとオリジナルポストカードが付いてくるとか言われちゃうとさ、ほら、昔のヲタク心がむくむくと。。。
ただ、引っ越したせいで発売日には届かなくて、結局遅れて手に入れるどころか、危うく受け取りそびれるところでしたけど。。。

そんなプレミアム限定版は、もうamazonだと売り切れてるけど、以下のマーケットから買うか、まだ残ってる書店もあるようなので、そちらで是非。


不格好経営

2013

不格好経営 南場智子(著)を読んだ。

本の評価:★★★★★

面白かった。まさかのノンフィクション経営本で笑うとは思わなかった。

(まさか自分がDeNAに入るとは思ってもいなかったが)社会人なりたての頃から南場さんやDeNAは知っていたし、Blogもフィードを登録してまで読んでいた。
もちろん経営者としても尊敬する部分が多いのだが、この人の文章はとにかく面白いのだ。別に文章の言い回しがとても優れているとかではないのだが、人の細かい特徴をユーモラスに描くのが上手い。久しぶりに南場さん節が見れただけでも良かった。

著者について、概要

南場さんは元々マッキンゼーのパートナーとして手腕をふるい、株式会社ディー・エヌ・エーを立ち上げ、現在は社長からは退いているが、今も取締役として活躍している人だ。
この本はその南場さんの半生と、DeNAを立ち上げから今までのエピソードを綴った本だ。
華麗な経歴の持ち主だし、DeNAの成長から見ても成功ばかりしている人生に見えるが、その中でも色々な失敗を経験し、それらを包み隠さず披露したという意味で不格好経営というタイトルになっている。
ただ、南場さんだけじゃなくて、他の人の失敗談もバイネームで出てくるし、現社長の守安さんは相当巻き添えくらってるw

細かい章のそれぞれの概要は省くが「激やせラリー」の章は必見だ。ビジネス書としては全く必要ないかもしれないが、最高に面白いし、DeNAの雰囲気を上手く表現している気がする。

感想

この本、結構売れているようで、色んなところで書評を見るのだが、内部にいるものから見た視点というのはあまりない(というか書きにくい)と思うので、少し書いておこうと思う。

面白いと感じたと同時に、なんとなく「ホッ」とした。

それは自分が、会社が大きくなって守安さんが社長になってから入った人間なので、南場さんがいた頃に入社してないことで損をしてないかと思ってたからかもしれない。一番成長している時と違う働き方をしているかも・・・とか、昔と違う方向に向かっているのかな?とかいう漠然とした不安があったのかも。
でも、本を読んで、今も昔と同じ感覚でみんな取り組んでおり、これから先もDeNAイズム(南場イズム)の明るくて前向きで全力投球できる会社であり続けられる気がしたからだと思う。

よくDeNAはソーシャルゲームであくどい儲け方してるみたいな言われ方するが、この本の通りとても前向きで明るく、でも考え抜いて、自分たち自身が一番楽しめるようなものを作り出したいと思っている人が多い。

会社が大きくなったことで多少は昔よりも動きづらい事があったりもするかもしれないが、それでも他の会社より動きは圧倒的に早いと思う。比較的フラットだし、上とも話しやすく事業提案もやりやすい。そんな恵まれた環境で、全世界をDelightできるように、自分もまた頑張りたいと思える本だった。

5日間の休みで行けちゃう絶景・秘境への旅 A-Works(編集)を読んだ。

本の評価:★★★

沖縄好きや旅好きなら一度は聞いた事はあるだろう、あの高橋歩さんがプロデュースした「旅先を決めてからではなく、旅先を決める為に読む旅ガイド」というコンセプトの本。

行っても抽選に受からないと入れないことで有名な米のザ・ウェーブから始まり、昔から有名な九寨溝やブルーフォールも、最近特に有名になってきたウユニ塩湖やカッパドキア、そしてまだあまり知られていないスポットも含めて、どこかに絶景を見に行きたいなと思ったら見るべき本だった。

まぁ、ぶっちゃけ、WEBで「行ってみたい絶景まとめ」などが作られ、そこに行くにはどうしたら行けるかとか、すぐに調べられる時代になってはいる。しかし、この本の優れているところは、予算や行き方、そして何よりベストシーズンを簡潔に書いてあるところ。延々とWEBを見て、自分で情報をまとめるよりも、簡単に一瞬で把握する事ができるようになっている。

自然を満喫するために半年から一年くらい先の海外旅行を考えている人には一度目を通して損は無い本だと思う。

facebook恋活・婚活 「Omiai」が変える新しい恋活・婚活のカタチ 宮本 邦久(著)、瀬尾 麻美(著)を読んだ。

本の評価:★★★

facebookのアプリで「Omiai」というのがあるのは知っていた。よく右側の広告欄に出て来ていたからだ。しかし、出会い系というイメージが先行しており、手を出すこともなかったし、結婚願望はかなりあるのだが、そんなに婚活をしようと思った事もなかった。
ただ、これが最近流行っているらしい。
友人の会社がsteadyというこれまたfacebookを介したサービスを開始し、また、街コンを色々と研究し始めたこともあって俄然興味がわいて来た。
そんなわけでその「Omiai」に関する本を読んでみた。

概要

この本は前半なぜ婚活するのか、どれくらいからどのようにするのが良いのかなどが書いてあり、後半はOmiaiを実際に使用してどういう流れになっているか等が書いてある。

何気に面白かったのは第一章の「なぜ、いま結婚しない・できないのか 」。実際のデータに基づいて婚活市場を分析している。
例えば、婚活は30すぎてからやるのではなく、早ければ早い程良い理由がシビアに書いてある。
婚活市場で一番価値があるのは28歳。それから先は下がって行くが、ある条件をクリアすると30代でもコンタクトが増えるケースがあるという。それは本を読んでのお楽しみですが。

Omiaiは懸念点を上手くフォロー

そうそう、婚活って言っても、ネットを介すと出会い系やってるって思われない? facebookなんて実名メインのSNSで婚活してるのがバレたら恥ずかしい!という方、友人の友人くらいまでは出ないシステムになっているようです。なので、友人にバレて恥ずかしいってことはあまりなさそう。しかも運営側でプロフィールも写真もある程度のチェックが入っているし、facebookを介している以上、あまりサクラがいるとも思えないので、真面目に交際相手を捜そうとしている人にとっては良いのかもしれないと思った。

そういえば・・・

前にレビューしたfacebookを介したソーシャルナンパアプリ「PiTAPAT」はサイバーエージェントのアプリラッシュの真っ只中で静かに幕を引いたようだ。これは友人の友人メインで探すシステムだったな。そういえば、自分のiPhoneからもいつの間にか断捨離とともに消えてた。
一方、知り合いの方曰く、このOmiaiはなかなか儲かっているらしい。この違い、さらに興味深い。

五月女ケイ子のレッツ!! 古事記 五月女ケイ子(著)を読んだ。

本の評価:★★★☆

以前からのスタンプラリー好きをこじらせ、御朱印をいただくのが趣味になって、神社の成り立ちなどにも興味が出てくると、今度は祀られている神様たちにも興味が湧いてくる。
そこで、古事記や日本書紀を勉強しようかと思っていたところ、入門編としてこの本を薦められたので早速読んでみた。

そもそも古事記は天地創造から推古天皇の時代にいたるまでの話を神話等を含めて書かれたもので、上・中・下に別れており、日本最古の歴史書と言われている。天皇を神格化するための内容も多々あるが、日本の神々の由来になった本であることには間違いない。

この本は、その古事記の上巻を、五月女ケイ子さんのシュールなイラストで、軽くオーバーな表現も入れた漫画にしたもの。中々とっつきにくい古事記のある程度の流れを理解するのに適した本であった。本来なら難しい感じで読みにくい神様の名前もカタカナ表記なので、神様の名前を適切に覚えるのにも良いかも。

古事記には「天岩戸」や「八岐大蛇」、「因幡の白兎」、「海幸彦・山幸彦」など、小さい頃に読んだ絵本の話も入っているが、今までどれがどう繋がっているかなどは知らなかった。しかし、この本で誰の子供がどの神様でどういう繋がりをしてるか等をようやく知ることができた。なるほどねー。面白い。

とはいえ、これはあくまで入門編。更に深く知るにはちゃんとした翻訳本を読んでみたいなという気持ちが強くなった。中・下の内容も知りたいし。
次はどれにしようかな。

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